<< 2010年04月
1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930

おみくじQ&A

2010/04/16 19:32

 

おみくじに関する質問やこれは違うんじゃないかというご意見がありましたら気軽にどうぞ。

 

【Q&A一覧】

  • おみくじの歴史は?
  • おみくじの語源は何?
  • おみくじの引き方にはどんなものがあるの?
  • 吉凶はどれが一番いいの?
  • おみくじを引いたら「平」が出たけどどういう意味?
  • 別の神社なのに同じおみくじがあったけど何で?
  • おみくじの正式な作法ってあるの?
  • おみくじを一日にたくさん引くとよくないの?
  • こどもみくじは大人が引いてもいいのでしょうか?
  • おみくじは結んでこなきゃダメ?
  • おみくじはなぜ結ぶの?
  • 凶のおみくじを引いたら、どうすればいい?
  • Q:凶を引きたくないけどいい方法ない?
  • おみくじの詳しい解説をしてくれるとこはありませんか?
  • おみくじの筒って四角と六角をよく見るけどどっちが一般的?
  • 変わったみくじが引きたいけどどこにあるの?
  • おみくじの値段っていくらぐらい?
  • お菓子を食べたらおみくじ入ってたけどこれは何?
  • 外国にもおみくじってあるの?
  • 中国式おみくじってどんなもの?

 

 

 

Q:おみくじの歴史は?

 

A:くじの神託自体は古くからありますが、現在のおみくじに繋がる直接のルーツはおそらく江戸初期に広まった中国由来の「天竺霊籤」だと思います。

渡来した時期は不明だそうですが、江戸初期に天海(慈眼大師)もしくはその弟子によって広まったそうです。

これは日本に入ってからは「元三大師百籤」もしくは「観音みくじ」と言われるようになり、今なお多くの寺で引くことの出来る主流のみくじです。

もっと詳しく→おみくじの歴史:イザ!

 


Q:おみくじの語源は何?

 

A:「くじ」という言葉自体は
「串」説(くしという言葉からくじに転化した)
「抉り」説(抉りは結び目を解く道具)
「公事」説(公のことを決めるのに使うため)
「神心」説
「奇し」説(奇なことを起こすから)
「鬮子(児)」説(鬮は中国のゲームや神事に使われた小型の円盤状のくじ発音はクで、それに小さいの意味で子をつけたもの)
 

 

みたいに諸説様々あります。

 

ついでにくじという言葉は10世紀ごろから見られ「孔子」と書かれました。


「くじ」のうえの「おみ」はおみおつけと同じようなもんでしょう。ただ、元々は一般的でなかったようで江戸時代は一般的には「みくじ」と言われていたそうです。

 

おみくじという言葉で今のところ確認されている一番古いとされているのは江戸時代の山東京伝「通気智之銭光記」です。「おみくじ」は近年使われだした言葉でしょう。

 


Q:おみくじの引き方にはどんなものがあるの?

 

A:筒を降り棒状のくじを引く方法と箱の中から折りたたまれた紙片を取る方法が多く、また自動販売機もよくみられます。まれにガチャポンなどもあります。


筒振りだけでも自分で振り社務所の方に紙片をいただく、自分で振り自分で棚から取り出す。神職・僧侶に引いてもらいくじ解きをしてもらうなど。

 

また複合型で筒から棒ではなく、賽のようなものをとりだす方法や箱から棒を取り出す方法などもあります。面白いところでは釣り竿でくじを釣ったりするところもありました。

 

私がまだ知らない変わった引き方が他にもあるかもしれません。

 

 

Q:吉凶はどれが一番いいの?

 

A:好きなのを選んでね!寺:大吉・吉・半吉・小吉・末吉・末小吉・凶

 

神社一般:大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶

 

おみくじ研究家の見解:大吉・中吉・小吉・吉・半吉・末吉・末小吉・凶・小凶・半凶・末凶・大凶

 

神社は様々だから一概にどうとは言えないです。

特に中吉自体が近年誕生したものらしく吉の上か下かで定まっていないようですし、おみくじはどちらかと言えばアドバイスだから吉凶よりも文面をしっかり読んだ方が良いと思います。

 

たまに大吉とは思えないひどいことを書いたみくじもあります。

 

もっと詳しく→おみくじの吉凶:イザ!

 

 

Q:おみくじを引いたら「平」が出たけどどういう意味?

 

A:普通。運勢の変動が少ない。 もっと詳しく→「平」おみくじの謎:イザ!

 


Q:別の神社なのに同じおみくじがあったけど何で?

 

A:おみくじ業者があります。一番大きくて有名なのが女子道社という山口の神社が作ったメーカーで、大抵の神社はここのおみくじを使っています。

 

別ブログですが業者製をまとめたページがあるので参考にどうぞ。


Q:おみくじの正式な作法ってあるの?

 

A:江戸時代のおみくじ本に載っている作法です。


①口・手を清める。
②法華経普門品(観音経)を三遍読誦
③聖観音・千手観音・十一面観音の真言各三百三十三遍唱える
④三十三度礼拝
⑤「おみくじ願文」を読む
⑥占いたいことを強く念じて一本振る。ただし、当たらないんじゃないかとか疑ってはいけない。
⑦数字を確認してみくじを筒に戻す
⑧筒を両手で持ち「送奉の文」を読む

 


Q:おみくじを一日にたくさん引くとよくないの?

 

A:おみくじは一つの願い事に対して一回するので複数あるならいいと思います。東京の飛不動尊では最低2時間、通常二週間と説明していました。

 


Q:こどもみくじは大人が引いてもいいのでしょうか?

 

A:私は大人ですが断られたことはありません。

 


Q:おみくじは結んでこなきゃダメ?

 

A:元々は番号別にみくじの解説書を読んで吉凶を判別していたので紙片は貰っていませんでした。今でもそのようなスタイルのところもありますので紙自体にそんなに重みはないと思います。


みくじによってはこのみくじをお守りにしろと書いているものもありますし、気に入ったものならも持って帰っても問題ないでしょう。

 


Q:おみくじはなぜ結ぶの?

 

A:おみくじのトップメーカーである女子道社が所属している鹿野商工会のおみくじQ&Aでは縁を結ぶ事から来ていると書かれています。
結という行為は日本だけでなく様々な国々の呪術に使われています。
生木におみくじを結ぶことにより木の生命力得て運気を向上させるような意味があるのではないかと予想します。神社のお守りとしても「結び守り」を見ることが出来ますし、結び目は魔よけとしてもよく使われます。


Q:凶のおみくじを引いたら、どうすればいい?

 

A:出典は分かりませんがきき手と逆の手で結べばいいとよく言われています。

 

凶はそれ以上落ちようのないどん底なので向上に向かい、大吉に通じるともいいます。おみくじはあくまでアドバイス的なものなので自分への戒めとして受け取る方がよいと思います。

 


Q:凶を引きたくないけどいい方法ない?

 

A:全体的に寺では凶が出やすいので神社や吉凶のないおみくじを引けば良いです。東京なら明治神宮とかは吉凶がないです。

 


Q:おみくじの詳しい解説をしてくれるとこはありませんか?

 

A:おみくじの元祖は天台宗の元三大師といわれているだけあり、それを祀っている寺ではみくじ解きをしてくれることがあります。

比叡山横川・大原三千院・大阪神峯山寺などがやっているのは確認しています。元三大師を祀っている寺でお坊さんが忙しそうでなければ聞いてみればいいと思います。


あとは「一番大吉!」という本に寺のみくじの解説があるからそれを読めばいいでしょう。

 


Q:おみくじの筒って四角と六角をよく見るけどどっちが一般的?

 

A:多分メーカー製が六角形中心が多いらしく主流になりつつあるようですが、江戸時代のみくじ本は必ず四角形の筒が書かれているので古いタイプは四角じゃないかと思います。

 


Q:変わったみくじが引きたいけどどこにあるの?

 

A:こちらへどうぞ。→まよひが~おみくじ図鑑~

 


Q:おみくじの値段っていくらぐらい?

 

A:地域や物によりますが100円が多いように思います。観光地なら200円も多いですね。福岡近辺は30円や50円が多いみたいで地域によって様々です。「おこころざし」というところもあります。


人形付きの変わりみくじなら500円か300円が多いです。そういえば400円は見たことがないです。きっと縁起の問題でしょう

最高の値段では今のところ私が知っているのは比叡山横川元三大師堂の1000円です。これはお坊さんが読経をし、御籤を引いてくれるというものです。

 

3000円のものがあるという書き込みを見たことはありますが、あれば引きに行くので教えてください。


セット価格なら目黒七福神みくじがフルセットで4000円になります。六ヵ寺を巡り、台座も入手するものです。

 

安さなら伏見稲荷など山の上にはたまに無料でみくじを引けるようになっているところがあります。そういうところには筒と吉凶を書いた看板があります。でもお賽銭ぐらいはあげてくださいね。

 


Q:お菓子を食べたらおみくじ入ってたけどこれは何?

 

A:多分それは辻占煎餅です。フォーチュンクッキーというのを世界中の中華街を中心に見ることが出来ますが、あれは日本の辻占煎餅が中国に伝わり華僑から世界に広がったものです。


最近はいろんなものにおみくじがついていることがあります。飴・チョコ・ラーメン・団子・ハンバーガーセットとか。

 


Q:外国にもおみくじってあるの?

 

A:日本のおみくじのルーツは中国なのでそこにもあるはずなのですが、共産主義は宗教的なものを排斥するため、文化が途絶えたという話を聞いたことがあります。


香港などの影響の少ない地では今でも盛んに行われています。『黄大仙廟』などでは盛んな様子がみられます。

 

ヨーロッパは分からないのでその内調べてみたいと思います。

 


Q:中国式おみくじってどんなもの?

 

A:線香やお供え物をし、神像の前で頭を床につけるような礼をし、三日月型の賽を振り、それでみくじを引いてよいという許可が出たら筒を振り棒が飛び出すのを待ち、落ちた棒の番号を元にみくじの解説書を読んで自分で判断するなり、その辺の占い師に聞いたりします。占い師に聞くと紙片がもらえます。


日本では横浜の関帝廟などで引けます。あとアジアン雑貨屋で三日月型の賽がたまに売っています。

 

 

 

参考文献
『一番大吉!おみくじのフォークロア』 中村公一著 大修館書店出版
『元三大師御籤本の研究』大野出著 思文閣出版
 

カテゴリ: コラむ    フォルダ: おみくじ雑学

コメント(0)

 

おみくじの歴史

2010/01/19 19:50

 

おみくじは占いの一種です。占い自体は日本だけでなく様々な民族にも存在しており、古代は国の行く末を巫女が占いで決定していました。

 

日本でくじがいつから存在していたのかは定かではありませんが、古くは『日本書紀』で有馬御皇子が謀反の首尾を占うため「短籍をとりて謀反けむ事を卜った」とあります。

 

その当時中国でくじが流行っていたためそれが日本にも伝わったと考えられます。さらに占いとしてだけでなく、宴席や詩会でも用いられ引いたお題で詩を読むなどということが行われたそうです。

 

1242年には鶴岡八幡宮で天皇を決めるのにくじを引き後嵯峨天皇が即位しました。他にも足利幕府の後継者を決めるため岩清水八幡宮でくじを引き足利義教が即位した話、また、明智光秀が信長を焼き討ちする前にくじを引いたという話もあり、その他にも戦国武将もくじによって戦い方を決めていたという記録が残っています。 ちなみにこの頃のくじは今のような神社で用意されたくじを使うのではなく、自分で用意するのが一般的だったそうです。文面も吉凶というよりは「心安カレ」「近々悦也」など文言をいくつか用意しておいたそうです。

 

ここまでは古代からある占いの一種で神託に近いかもしれません。

 

現在のおみくじに繋がる直接のルーツはおそらく江戸初期に広まった中国由来の「天竺霊籤」だと思います。渡来した時期は不明だそうですが、江戸初期に天海(慈眼大師)もしくはその弟子によって広まったそうです。これは日本に入ってからは「元三大師百籤」もしくは「観音みくじ」と言われるようになり、今なお多くの寺で引くことの出来る主流のみくじです。元三大師由来の理由は天海の夢に元三大師が現れてお告をしたそうです。

 

元三大師は天台宗座主十八代目の良源で慈恵大師とも呼ばれる人で何かと伝説の多い人です。そのため比叡山元三大師堂はおみくじ発祥の地とも言われます。

 

初期の頃は僧が観音経を読み、みくじを引く形態から自身で引く形式に変わっていったのではないかと考えられています。そして引いたものが備え付けられた「みくじ本」と呼ばれるおみくじの解説書を読み判じていた。それが大きな寺院では紙片を頂くようになっていったのです。

 

はじめは出家者・武家を対象にしていましたが、次第に庶民も行うようになり、内容も農民や町民向けに変わっていきました。

 

後におみくじ本は一般的に使われていたようで、江戸時代の生活百科とも言える「大雑書」にも吉凶からみくじ箱の作り方まで載っていました。

 

また、別系統に歌占という占いがあり、巫女が詩を読むことによって占う方法が使われました。それと同時に歌の書かれたくじを引いて占う行為も行われましたが元三大師ほどメジャーではないようで、多くの神社では寺と同じものを使っていたようです。

 

明治時代に入り、神仏分離の煽りを受けおみくじにも大きな変化が訪れました。明治三年 白幡義篤『神籤五十占』の中に、「これまで寺のみくじを使っていたけど、神社独自のおみくじを使うべきだ」というようなことが書かれています。それ以降、神社と仏閣は別のおみくじを使うようになりました。

 

さらにおみくじ業者が登場しました。近年では有名所では女子道社という会社によって和歌おみくじが作られ自販機まで登場しています。そのため、人のいない小さな神社でも気軽におみくじが置けるようになり今ではおみくじといえば寺より神社と思う人も少なくありません。

 

今では寺は古くからある元三大師御籤を、神社は和歌おみくじが主流となっています。

 

現在では交通網も整備されたことによる神社仏閣への観光客の増加や、専門の業者も登場したことから、工夫を凝らした様々なみくじを置くようになりました。自販機、人形みくじ、おまけ付き、さらに風水ブームの時は風水みくじ、血液型占いの人気に血液型みくじなど流行を取り入れ新しいものがどんどん誕生しています。海外からの観光客に対応した英語のみくじなどもあります。逆に古い版木を使い伝統を大切にした物も見られます。

 

残念なところに業者製が広がったことにより今まで使っていた伝統的なみくじを使うのをやめ、業者製に変わるところもありますが、おみくじ文化は発展の傾向にあると思われます。

 

 

参考資料
『一番大吉!おみくじのフォークロア』 中村公一著 大修館書店出版
『元三大師御籤本の研究』大野出著 思文閣出版
(神籖五十占 白幡義篤著)_PORTA_(近代デジタルライブラリー)

カテゴリ: コラむ    フォルダ: おみくじ雑学

コメント(0)

 

伏見稲荷のおみくじ特集

2009/12/23 01:01

 

伏見稲荷のみのおみくじ特集です。著作権の問題から紙片のおみくじの全体の画像は載せず部分のみです。

 

まずは伏見稲荷の本殿で引くおみくじです。一回百円です。番号は全部で三十二番まであり、吉凶の種類は全部で十七種類もあります。おみくじの三十二本中の本数と吉凶を一覧にしてみました。

大吉 6
凶後吉 4
末大吉 3
末吉 3
大大吉 2
向大吉 2
2
中吉 1
小凶後吉 1
小吉 1
後吉 1
凶後大吉 1
吉凶未分末大吉 1
吉凶不分末吉(きちきょうわかたずすえきち) 1
吉凶相半(きちきょうあいなかばす) 1
吉凶相交末吉(きちきょうあいまじわりすえきち) 1
吉凶相央(きちきょうあいなかばす) 1

大吉が一番多いようですね。純粋な凶はありませんが、凶っぽいものはいくつかあるようです。「吉凶不分末吉」「吉凶未分末大吉」など吉凶のよく分からないものがたくさんあります。おみくじの文面をよく見て自分で考えなければならないのでしょう。

この通常おみくじは本殿と千本鳥居を抜けた先にある奥社奉拝所で引くことが出来ます。そこを超えて山に登ると紙片では頂けません。ただし、伏見稲荷の山に登ると峰と呼ばれる祠の集積地がいくつかあります。

その各峰ごとにおみくじの筒と、吉凶の内容を記した看板が賽銭箱の右横辺りに置かれています。そこで無料で引くことが出来ますが、利用する際はお賽銭ぐらいはあげてください。

 

 

伏見稲荷の正式なおみくじはこれだけですが、周辺にもたくさんの神社仏閣があります。そこが独自のおみくじを置いているのです。また売店でもおみくじが置かれていたりします。

おみくじを置いているところは私の知る限り5箇所あります。

まずは本殿すぐ近くの『東丸神社』です。シンプルなデザインのものです。

 

次は『伏見神寶神社』。三ツ辻から四ツ辻に向かって山を登っているとその内、右側に案内が出てくると思います。ここのは栞のようになっていて可愛らしいです。

 

そして伏見稲荷の三ツ辻から駅の方に下るルートにある『眼力社』。巨大な木彫りのダルマの中に天然石付きの洒落たみくじが入っています。一回二百円です。

この辺の道は結構混沌としています。道教風の寺院があったり、巨大なカエルがいたり、何かと楽しいです。麻雀漫画の主人公が奉られていたりと実にフリーダムです。

 

その近くにある『荒木神社』にもおみくじがあります。凶ですみません。

 

それだけでなく『豊川稲荷』があり、そこにもおみくじがあります。最近写真を確認するまで伏見稲荷周辺に豊川稲荷があることに気づいていませんでした。簡単に説明をしますと、豊川稲荷は愛知にある日本三大稲荷の1つともされる有名な寺です。ここのおみくじの写真が無い理由は気にしてはいけません。

 

 

周辺の売店にもおみくじがあります。

奥社奉拝所近くの売店で可愛らしい「おみくじきつね」という狐面のストラップ付きのおみくじが五百円であります。その内掃除したら出てくると思うので見つかったら写真に取っておきます。

また、『はなびし』という参道にある仏具店には可愛いおみくじがあります。来年はあるのか分かりませんが、2009年の正月の時点では写真のような狐みくじ二種類と牛のおみくじが各500円でありました。

他にも『松屋』では辻占みくじ付きの「鈴 味噌せんべい」があり人気のようです。以前行った時、セット以外はもう売り切れていました。これは伝統的な辻占煎餅という物で、海外でもフォーチュン・クッキーと呼ばれて中華街などで見かけることが出来ます。きつねちゃん煎餅とのセットもあったと思います。

 

そういえば伏見稲荷って宿泊施設を持っているんですね。3000円ぐらいで泊まれるみたいだし、駐車場もあるし一度泊まってみたいです。

カテゴリ: コラむ    フォルダ: おみくじ雑学

コメント(0)

 

気多大社のおみくじ

2009/12/06 21:12

 

おみくじ公平に、吉凶混ぜ合わせ初詣で待つ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 

石川県の気多大社では新年に向けて「みくじ合わせ」という巫女装束の中学生がみくじを混ぜ合せる儀式を行うそうです。

縁結びで有名な神社ですが、可愛らしい女の子が混ぜていると考えると微笑ましく感じます。

他にも記事で「初詣でのおみくじ20万枚」「50種類の吉凶」という情報が分かり面白いです。

 

気多大社です

 

割と気合を入れてお神籤を授与しています。一枚100円なので「初詣でのおみくじ20万枚」が全部出ると二千万ですね。

気多大社は通常のみくじと恋みくじの二種類あるのですが、先程のニュースで混ぜあわせているのは通常のもののみのようです。

 

恋愛関係で有名な神社なので若者に人気です。お神籤を引く台にはたくさんの落書きがされています。

 

こちらが気多大社のお神籤。鵜が御幣を持つイラストが描かれています。恋みくじは業者製のようです。

ただ、このおみくじは袋とじになっており、切り取り線に切れ目が入っています。写真のものは状態が良いのを選んで引いたのですが、私が9月頃に引いたとき少し切り目が切れかかっているのが多かったのが不思議でした。

原因は「みくじ合わせ」の儀式かもしれません。

カテゴリ: コラむ    フォルダ: 雑記

コメント(0)

 

日本おみくじ紀行今昔

2009/11/11 20:02

 

日本おみくじ紀行という本があります。

これは島 武史さんが日本各地にある様々な特色あるおみくじについて説明している本です。

ですが何分15年ほど前の古い本なので情報が古くなっています。そこで私の手持ちのおみくじから変化をチェックしました。

【用語解説】

「元三大師みくじ」天台宗中興の祖「元三大師」が作ったとされる古くからある伝統的なおみくじの種類です。お寺は大体これです。

「平」はおみくじの吉凶の一つで定番のレア吉凶です。意味は「普通」

参拝

おみくじをしていたら「済」、参拝だけなら「参拝のみ」、未参拝なら空欄

変化について

現存:本と同じおみくじが今でも引けます

変化:変化がよいとも悪いともいえないものです。内容は備考で

変化+:以前のものをベースに改良しています

変化-:業者製のものになった場合です。コレクター的には嬉しくありません

特色

日本おみくじ紀行に書かれているおみくじの簡単な特色です

 

寺社 参拝 変化 特色 備考
島根 出雲大社 現存 吉凶なし  
石川 気多神社 現存 鵜の絵がついている 恋みくじあり
石川 白山比売神社 現存 易の卦がかかれている 廉価版あり
新潟 弥彦神社 変化- 吉凶なし 業者製。ロゴ入りだが内容は神教しめみくじになっていた
愛知 豊川稲荷        
三重 椿大神社 現存 ジャンボ 別にジャンボじゃなく普通の大きさだった。オリジナルの椿みくじはとてもかわいい
香川 金毘羅宮 現存 昔は平があった 金毘羅犬みくじがかわいい
広島 厳島神社 現存 シンプル 実はここのおみくじ「平」がある
福岡 太宰府天満宮 現存 4番は欠番 安い
大分 宇佐神宮 参拝のみ 未確認 絵がかわいい 人形つきのおみくじだけして正式なおみくじをしていなかった過去の自分がくやしい。いつかもう一度いく
滋賀 太郎坊宮 多分現存 赤神の教えつき 今年引いたはずなのに見つからない。その内部屋のどこかから出てくると思うけど、変化なしのはず
奈良 東大寺大仏殿 現存 英文つき  
奈良 春日大社 現存 明治両陛下の歌つき すごく大きい。鹿みくじがかわいい
奈良 大神神社 現存 万葉歌がついている 業者製かと思ったけど万葉歌がついているから違うと本には書いてますが業者製だと思います
奈良 朝護孫子寺 現存 元三大師みくじ  
大阪 道明寺天満宮 変化+ 七言絶句 昔のものと同様七言絶句です。それに失せ物などの細かい項目が追加。さらに用紙に紋が押されています。よい感じの変化です
大阪 住吉大社 変化 日本神話の内容 住吉大社に関係のある和歌のおみくじになっています。そしてケナフで出来ています。吉凶も普通になっています。
大阪 今宮戎神社 現存   近くの廣田神社も同じデザイン。みくじの引き方が変わっている
和歌山 熊野那智大社 現存   筒が凄く大きい。後、ヤタガラスみくじがかわいい
京都 平安神宮 現存   春には桜みくじになります
京都 清水寺 現存    
京都 上賀茂神社 ?   馬みくじがあるのですが、普通のおみくじがあったか覚えていません。その内また行きます
京都 八坂神社 変化   デザインは同じですが、本に書かれている和歌と番号が同じなのに内容が違います。おそらく新しく恋みくじが出来た時に恋愛関係の和歌を入れ替えたのでは?
京都 北野天満宮 変化+   デザインが変化し、ここの運勢が追加されています。紙がピンクです
京都 地主神社 現存    
京都 貴船神社 現存 水みくじ 水みくじ自体は色んな神社で見られるようになりました
京都 伏見稲荷 現存 吉凶がカオス 山に登れば只で引ける
京都 長建寺 現存  元三大師みくじ  
京都 城南宮        
京都 岩清水八幡宮 現存 平がでる 滋賀の八幡宮もデザインが同じ。最近始まった鳩みくじがかわいい
東京 浅草寺 変化+   デザインは同じだが裏に英文がついた
東京 鷲神社 参拝のみ     大黒みくじがあったようにおもいます
東京 柴又帝釈天 現存    
東京 正宝院        
東京 水天宮 変化-  ステキデザイン 業者製になりました
埼玉 氷川神社        
埼玉 喜多院        
茨城 大洗磯前神社        
神奈川 鶴岡八幡宮 現存    
神奈川 長谷寺 変化+  古い版木 平成になってから汎用になったようなことが書かれていますが、古い版木のデザインと共に現代語を一緒に添えたよい感じのものになっています
神奈川 長勝寺 廃止   新年早々に訪れたのですが檀家寺のようでおみくじはありませんでした
神奈川 杉本寺        
神奈川 龍口寺 現存  独特の吉凶  
神奈川 大山阿夫利神社       業者製
神奈川 報徳二宮神社       業者製
神奈川 佐奈田零社       業者製
神奈川 最乗寺        
神奈川 板坂地蔵        
神奈川 秋葉権現        


まとめ:

こうしてみると、いくらかは業者製のみくじに変わったところもいくつかあり、おみくじを置く神社が増える代わりに独自性を失うところもあるのが残念です。

ですが基本的に割と変化をしていないところが多く、変化をしても改良のところが多いようです。改良の中身も以前の内容そのままで、解説を詳しくしたり、英語対応したり、デザインをおしゃれにしたりと工夫が見られます。

個人的には住吉大社の変化が謎に満ちています。また、最近お土産にもよい可愛らしい人形つきのおみくじを置くところも増え、おみくじ自体の独自性は増しているのではないかと思います。

カテゴリ: コラむ    フォルダ: おみくじ雑学

コメント(0)

「平」おみくじの謎

2009/06/02 20:23

 

今回はおみくじの吉凶の一種「平」についてです。まれに神社でおみくじを引くと「吉」や「凶」とは別に「平」が出る時があります。それを引いた人が「平」についてインターネットで調べると・・・
「平」の意味だけ知りたい人は後ろだけ読んでください。以下今回のお話。



そういえば、市民記者サイトオーマイニュースがサービス停止になりましたね。
そのオーマイニュースと類似のサービスにJANJANがあります。もう昔の話ですし、そろそろ話してもいいかなと思うのでちょっと書いてみます。

ある年の正月、私は東京のおみくじを片っ端から集めるため東京のインターネットカフェで宿泊しました。ネットサーフィンをしながらいいおみくじ情報が無いか調べていたのですが、その時JANJANでおみくじ特集が始まっているのを発見。これは都合がいいと思い記事を見ていたのですが、何かがおかしい。おみくじの画像がやたらと汚いのが気になります。自分のやっていたおみくじサイトの記事と同じ物が多い。さらに背景の色も見覚えが・・・
ってうちのサイトの画像じゃないですか!
しかもおみくじの説明も微妙に改変して・・・なんともはや、家に帰るとすぐ連絡をし、画像を消してもらったのですが
一年以上放置していたサイトとはいえ無断転載はよろしくないですね。

こんなこともあってかJANJANはあまり見ないでおいたのですが、以前おみくじの吉凶についての記事を書いたとき、Wikipadieの記事のリンクにJANJANが貼られていたため見たのですがその時気になる文がありました。

ここから引用をいくつかします。転載とは違いますよ。

JANJANのQ&Aです。
引用も表記しますが気になる人はWeb魚拓もとっていますのでどうぞ→(cache) 特集・おみくじQ&A

【Q&Aより以下引用】
Q:ある神社でおみくじをひいたら「大吉」「末吉」といったものではなく、「平」が出たが意味は?

A:飛鳥時代から、幕末・明治あたりまでは「十二直」で吉凶を判断していた。十二直(ちょく)とは、建=たつ、除く=のぞく、平=たいら、満=みつ、定=さだん、執=とる、破=やぶる、危=あやぶ、成=なる、収=おさん、開=ひらく、閉=とづの12種類。平は大吉にあたる。

私の記憶が正しければ、「平」は良くも悪くもない状態を指す気がするのですが。
気になったので手持ちの四種類の「平」を確認。やっぱり良くも悪くも無い内容しかないようです。というかどちらかと言えば悪い気がする文面です。

一体何が出典かと思っていたのですがあるサイトの記事で似た物を見つけました。

玉生八幡宮より
神道Q&Aから以下引用】
Q37.先日 ある神社に行った時におみくじをひきました。
そこで でたのが ”平”というものでした。
おみくじというのは 大吉とか末吉といった”○吉”というものが普通かと思いますが、これは一体どういう意味なのでしょうか?
また 読み方も何と読めばいいのでしょうか?

   千葉県  女性  24才
お尋ねの「平」だけでは判断しかねますが、以下の様な事ではないかと考えますので、参考にしていただければと思います。

通常”暦=こよみ”を見ていただきますと、八段目か九段目に「十二直=十二ちょく」と称する暦注が記載されています。
これは、
建=たつ・除=のぞく・平=たいら・満=みつ・定=さだん・執=とる・破=やぶる・危=あやぶ・成=なる・収=おさん・開=ひらく・閉=とづの12種です。

最近では、おみくじなどはあなたのおっしゃるようにほとんどが”○吉”などで表されていますが、飛鳥時代から、幕末・明治あたりまではこの「十二直」で吉凶を判断されていました。

そこで、お尋ねの「平=たいら」は”○吉”流に言えば「大吉」にあたります。ご安心下さい。
詳しくは長くなりますので割愛させていただきますが、概ね上記のような事ではないかと思われます。

上記の内容をよく読むと『「平」だけでは判断しかねますが、以下の様な事ではないかと考えますので、参考にしていただければと思います。』という一文から「平」おみくじを扱っているわけではない神社の方が推測で参考までにおっしゃっていると考えられます。
八幡宮には「平」が出るところが多そうですがここは違うようです。

そういえばこの間、春季特別公開で下鴨神社に平安装束の着付けを見に行ったのですが
せっかくなので巫女さんに「平」について聞いてみました。一応補足しておきますが下鴨神社は「平」が出ます。このことから考えてもここの巫女さんは平について聞かれなれていると想像できます。

巫女さん曰く「普通」ということだそうです。

【「日本おみくじ紀行」P192からも引用】
「平」は吉凶の変動が小さいことを意味する。

記事の流れから察するにこの見解は岩清水八幡宮で聞いた物のようです。

玉生八幡宮の意見は推測です。それがJANJANでは断定されています。このQ&AはWikipadieのソースにも使われていますが何で調べたのでしょうか気になります。

【JANJANのQ&Aの一番下より引用】
※以上のAは神社・仏閣サイトの説明を参考に、取材を加えて、筆者が作成したものです。

(川口雅春)

このように神社・仏閣サイトの説明+取材で書いたと書かれているので資料は一切調べず、ほとんどググって調べたようです。(なら参考サイトのリンクが必要な気もしますが)

この一文から玉生八幡宮から持ってきたのはほぼ確定でしょうね。 若しくはそのような解釈をする神社が存在するということになりますがおみくじ好きのバイブル「日本おみくじ紀行」は上記のとおりですし、名だたる大神社といえる下鴨神社・岩清水八幡宮の見解がおおむね「普通」。

「大吉」と考える意見はどちらにしろ一般的とはいえないでしょう。
そもそも他が吉やら凶なのに「平」だけ「十二直」なのが不思議です。
「日本おみくじ紀行」曰く岩清水八幡宮の「吉凶未分」が日本書紀由来だそうなので「平」もその関連じゃないですかね。日本書紀読む時ちょっと意識してみます。



ここからYahoo!知恵袋の「平」に関する質問を集めてみました。以前「日本おみくじ紀行」を回答に持ってきた質問も見た気がするのですがちょっと見つからなかったのでこんなことに。
でもみんな過去の質問の重複を調べてから投稿した方がいいと思うんだ。

おみくじについて - Yahoo!知恵袋
神社のおみくじで「平」って出た事ある人います? - Yahoo!知恵袋
おみくじについて - Yahoo!知恵袋

インターネットって恐い。

カテゴリ: コラむ    フォルダ: おみくじ雑学

コメント(0)

おみくじ探訪記⑤【香川編】

2009/06/01 00:56

 

GWに行ってきた四国のおみくじ探訪その二です。説明を忘れていましたが、第五弾まで続きます。

 

 

香川県、四国八十八箇所80番國分寺から始めます。
なかなか広く見所の多いお寺です。


 


 

 

 


注目は「御衣木」と呼ばれる霊木。弘法大師が四国巡礼の際、千手観音像が破損しているのを見て祈ったところ天から授けられた霊木の残り木です。龍の姿をしています。


 

他にも願かけ金箔大師・願かけ金箔縁結びなどがあります。昨日も見ましたが金箔は流行っているのでしょうか。
ここの金箔にはおみくじがついていないので今回はパス。

他にも面白い物が色々あります。

御朱印を頂くために納経所に向かいます。

おみくじは
通常おみくじ元三大師タイプ(筒タイプ100円)・恋みくじ(150円)・守本尊十二支おみくじ(150円)・七福神みくじ(150円)・七福神みくじキーホルダー(150円)・なりたいみくじ(150円)・万福みくじ(200円)・えんみくじ(200円)・幸福おみくじ(150円)・招き猫おみくじ(150円)・血液型おみくじ(150円)・七福神運勢占い(300円)ついでにキティおみくじ(500円)

これは、四国に来て初めてすばらしい「おみくじパラダイス(*1)」に遭遇したようです。
メーカー製のファンシーな物が多いです。特に万福みくじは金蒔絵シールなのでおみやげ物にもいいかもしれません。
元三大師タイプは末吉でした。
もちろん実際には大量に授与していただいています。
 



81番白峰寺です。



昨日に続いて崇徳上皇関係であり、雨月物語の「白峯」の舞台です。入り口からトイレの守護者「烏枢沙摩明王 」が目立ちます。
西行法師が訪れた大魔王崇徳院の墓所があります。

 

 

崇徳院の守護者天狗の相模坊もいらっしゃいます。



恋みくじ(200円)・七福神みくじ(100円)・自販機(100円)・招き猫みくじ(300円)
大体は定番のメーカー製ですが、招き猫みくじのみ少し珍しい形状です。材質は陶器でもプラスチックでもないようですが欠けやすそうです。

招き猫みくじの中身は業者製で末吉でした。内容は「あせるな」
授与品の天狗グッズが可愛らしいです。
 

 

 

 

82番根香寺です。



入り口から牛鬼です。このお出迎えは個人的にツボです。
昔、このお寺の周辺に牛鬼が現れ弓の名人に退治された後、この寺に角を奉納し、菩提を弔っているそうです。牛鬼手ぬぐいを納経所で授与しています。
四国なら他にも宇和島の牛鬼祭りが有名ですね。
木々に囲まれた寺は風情があります。手水場が可愛らしいです。

おみくじは筒タイプで独自デザインです。元三大師の現代語かはちょっと分からないです。結果は半吉。

(この日塩沢温泉で宿泊しましたが、ここの近くに牛鬼を倒した人の墓があるそうです。)

 

 

 

四国別格二十番霊場第十九番香西寺です。



少し開けた感じのお寺です。
手水場が臼です。
本堂にはおみくじ業者製(50円)・天然石おみくじ(300円)があります。
下の納経所が閻魔堂になっており達磨おみくじもありました。
ここの天然石おみくじは集めると数珠になるようです。

水晶入りのおみくじは末吉でした。

 

 

 

 83番一宮寺
 




隣に田村神社があるので神宮寺なのかも知れません。
境内に悪人が頭を突っ込むと地獄の音が聞こ、頭を挟まれる薬師如来廟があります。私は悪人ではなかったようです。
縁起物みくじ(100円)
縁起物は軍配うちわ内容は大吉です

 

 

 

隣の田村神社にも行きます。
ここがどんな神社か語ると日が暮れそうなので画像で感じてください。(ごく一部です)








 

ここもおみくじパラダイスのようで様々な工夫を凝らしています。

 

金箔おみくじ(300円)
大黒と布袋の好きな方を選び貼ります。近くにある関係の無い七福神像にまで貼られています。
もはや定番。

矢みくじ(100円)
このタイプ自体は珍しくもないのですが矢をさすための的があり、刺す場所によって願う御利益が違います。

恋おみくじ(100円)・天然石入りおみくじ(200円)・花おみくじ(200円)・こどもおみくじ(100円)・七福神おみくじ(100円)・お守入りおみくじ(100円)・通常おみくじ引き出し方(100円)

さらに本堂に水みくじがあります。貴船神社などの物と同じタイプです。手水場の横におみくじ用の水場があります。
通常おみくじは中吉でした。ちょっと豪華なデザインです。

社務所の横にうどん屋があるのでそこで一旦昼ごはんにします。一杯百五十円。安い。


 

次は84番屋島寺・・・に行く前に屋島神社に立ち寄りました。すごい人です。




そんなに人気なのかと思いきや、隣のうどん屋が大人気のようです。うどん渋滞。

屋島神社は山がかっこいいです。時間があるなら近くのうどん屋かその隣の洒落た洋館で喫茶でもしたいところですが今日は出来ることなら四国八十八箇所の最後まで行きたいので先を急ぎます。
ここのおみくじはメーカー製なのでパスします。

 

 

 

有料道路を登り屋島寺に向かいます。


注目は蓑山大明神です。日本三名狸の一匹、太三郎狸を祀っています。夫婦円満・子宝によいそうです。
鳥居を潜って参拝した後塚の後ろに怪しい鳥居が。よく見るとお稲荷さん、いいのか、こんなところにあっていいのか謎です。
おみくじは自動販売機(100円)内容はメーカー製です。結び所が豪華です。



名残惜しいですが85番八栗寺に向かいます。すると信じられないぐらいの渋滞です。どう考えても寺なんてそこまで人の来る観光地とも思えないし、周辺は田舎の住宅地で都会的な渋滞も起きそうもありません。
さすがGW、人が多いと暫くおとなしく待っていたのですが、周辺の看板に嫌な予感がしてきました。
「うどん山田屋」
またうどん渋滞でしょうか。カーナビを頼りに迂回をするとすぐに目的地にたどり着きました。
これからケーブルカーで登るので発着所で待ちます。渋滞が起こったことに対し切れている人がいて職員さんに愚痴をこぼしていました。気持ちは痛いほど分かりますし、言っている本人も職員が悪くないことは分かっているので怒ることも出来ない。うどん県は怖いですね。



ケーブルカーで上にたどり着くと鳥居を潜って本堂へ向かいます。
ここの歓喜天を祀っている聖天堂の大根がどことなくエロティックでよいですね。
おみくじは50円でお安め。解説なしの物でちょっと珍しいです。独自デザインです。さらに結び所が干支別です。
結果は吉、後がいいらしい。

 

 

 

うどん渋滞に巻き込まれたため焦って86番志度寺に急ぎます。



 


納経所が本堂と大師堂の間にあり、少しお堂の中に入れて見ることが出来ます。
おみくじは100円抽選箱型のオーソドックスな業者製のものと別に筒で引くタイプの元三大師おみくじもあります。
結果は吉

 

 

87番長尾寺に急ぎ、ぎりぎり五時までに境内に到着します。


 


お堂の彫刻が綺麗です。達磨みくじ紅白(300円)ありました。
白いタイプを頂いたのですが、白達磨は通常全体を塗らず、白木の色のままなのですがこれはわざわざクリーム色に塗っています。結果は大吉、後に大いに幸せらしいです。
 

 




本日の結果

國分寺:末吉
白峰寺:末吉
根香寺:半吉
香西寺:末吉
一宮寺:大吉
田村神社:中吉
八栗寺:吉
志度寺:吉
長尾寺:大吉



計9枚

現在総合計:25枚

四国八十八箇所は残念、最後の一つに行き損ねました。明日は朝から満願成就します。
妖怪好きとしては天狗や牛鬼が盛りだくさんで満足です。

おみくじはぼちぼちですね。期待したより置いている寺が多かったです。
やはり香川は都会なのかもしれません。でも、うどん県だけにうどん渋滞多すぎです。



(*1)ナイトスクープのパラダイスにちなみ、やたらとおみくじの多い神社仏閣をさす私が勝手に作った言葉です。

カテゴリ: コラむ    フォルダ: 探訪記

コメント(0)

おみくじ探訪記④【淡路島・四国編】

2009/05/30 23:34

 

GWに行ってきた四国のおみくじ探訪です。

今回は四国の様々な神社仏閣に行きつつ四国八十八箇所の満願成就をするのが目的です。ちなみに既に75番まで行っています。ついでに全国一宮巡りも兼ねています。

 
 


朝は伊弉諾神宮から始めます。
このGWは鳴門大橋の通行料金が安くなるということで交通量も多めですが朝一番ということもあり、まだ人はそんなに多くないようです。イザナギ・イザナミを祀っているだけあり少し神宮のような檜皮葺が清涼な空間を創り出しています。



 

 

社務所が開く前に訪れたのですが、おみくじは早めに置いているのか、一日中置きっぱなしなのか社務所前の台に置かれていました。抽選箱型で一回200円です。おみくじは業者製のデザインで中身は英文みくじのようですが、「伊弉諾神宮国生み御神籤」と書かれています。内容は目上の人のおかげで上手くいくと書かれています。結果は吉です。
ここは授与品の「神桃土鈴」が可愛くてお勧めです。
 

 




四国に上陸するとまずは四国八十八箇所巡礼に行きます。
正直1から75番までの間はあまり目立ったおみくじがありませんでした。というかそもそもおみくじ自体が無いのです。観光寺院的な場所は高確率でおみくじがあるのですが、四国巡礼は確かに全国から大勢の人が来ますが観光色の強い寺はそう多くなかったりします。四国別格二十霊場の方が観光向きです。


 


まずは四国八十八箇所76番金倉寺に行きます。 

おみくじのラインナップは天然石みくじ(200円)・通常おみくじ(筒振り型)(100円)・自販機(100円)。
自販機は緑色の業者製。筒振り型は寺定番の元三大師おみくじです。吉で内容は「勉強しろ」
意外に豊富です。しかし、ここには思わぬ大物がありました。



金箔おみくじ(300円)
大黒様を金色にします。このような物はタイではよくあり日本でもたまにありますがおみくじ付きは始めてみました。よいですね。
おみくじ結び所になぜか住吉大社のおみくじが結ばれているのが謎ですが、一番目の寺から思っていた以上の成果です。

お昼ご飯にうどんを食べてから次は海岸寺に行きます。

ここは八十八箇所ではなく四国別格二十霊場です。言うの忘れていましたが今回で別格二十霊場も制覇します。
海岸寺は門に仁王像の変わりに力士像が立っています。確か昔の住職が力士だったとか。
おみくじは抽選箱型業者製の甲みくじ(100円)。それとは別に筒で引くタイプのおみくじがありました。一回100円で内容は元三大師おみくじです。小吉、後でいいことがあるそうです。

 

 

寺の周りは海に囲まれており枯れかけですが、藤が咲いていました。散歩するのによい場所です。向こうの山には立派な寺が見えます。どうも海岸寺の奥の院があるようです。

奥の院ににもおみくじがありました。一回100円で内容は元三大師おみくじです。また小吉。
ここでも御朱印がいただけますが、下のお寺と同じようです。山を登ると立派な塔があり、小さな巡礼路になっています。塔に彫られた装飾が美しいです。


 


海岸寺を後にし77番道隆寺に行きます。ツツジやマーガレットの花が美しいです。ここにはおみくじが無いようです。残念。賓頭盧尊者という定番のなで仏ががガラスケースに入っているのが気になります。触りにくい。
 

 

 

 


 

 

さくっと78番郷照寺に行きます。道が細く住宅地の中なので少々行きにくいです。


 

 

しかも入り口に「大吉地蔵」という謎の地蔵が居ます。
境内に入ると先ほどの賓頭盧尊者とは打って変わって見た事が無いタイプのなで仏様がいらっしゃいます。割と新しめのお寺なのか天井の装飾などが綺麗です。万体観音窟という観音様がみっちり詰まった地下があるのが面白かったです。


 

 

ここのおみくじは今回四国に着てから初めてのセルフ式です。さらに幸福おみくじまであります。幸福みくじはおみくじと一緒に金色の小さな縁起物が入っている物で観光系の寺に多く見られる物です。汎用型の袋の物が多いのですがたまに寺の紋と寺名の入った物があり、それを収集しているのですがここの幸福みくじはそのタイプです。嬉しいですね。

セルフ式みくじは元三大師タイプで少々紙が良いです。結果は大吉。やっぱり後でいいことがあるそうです。後で・・・

 

 

本日最後は79番天皇寺。
隣は崇徳上皇を祀っている白峰宮があり、元神宮寺のようです。四国八十八箇所には崇徳院縁の地が色々あるのでいいですね。心ときめきます。
おみくじはありませんが大変素敵な狛犬がいらっしゃるし、崇徳上皇縁なので満足です。

 

 

本日の結果




伊弉諾神宮:吉
金倉寺:吉
海岸寺:小吉
海岸寺奥の院:小吉
郷照寺:大吉


計5枚

現在総合計:16枚


今まで四国はあまりおみくじを見ませんでしたがさすが香川、おみくじ率が高いです。
明日で四国八十八箇所を終わらす予定。

カテゴリ: コラむ    フォルダ: 探訪記

コメント(0)

おみくじ百本探訪記③大阪・兵庫編【住吉大社・海神社・須磨寺・門戸厄神】

2009/05/29 23:24

 

おみくじ探訪第三弾です。
今回は大阪住吉大社(周辺)

他、兵庫周辺を中心に
海神社
須磨寺(周辺)
門戸厄神
です。
 

住吉大社・須磨寺は大きく、摂社・末社が多いため 、おみくじの引く回数は増えそうです。

 




まずは住吉大社。
ここは大阪でももっとも大きな神社として有名です。
ここの御祭神、神功皇后の使いがウサギのため色んなところにウサギが見えます。

 

 

只今、拝殿の修理中らしく、普段は見られない奥の壁画などが見られます。
ここは一緒に色んな末社があり、そこ独自のおみくじが用意されています。

おみくじは住吉大社本殿に三種類、他に「楠くん社」・「稲種社」・「大歳社」にそれぞれあります。
ここの授与品でお気に入りは楠くん社の招き猫です。右手と左招きの二種類があるので、両方揃えるととても可愛くてよいです。
「楠くん社」吉・「大歳社」末吉です。微妙にデザインが違うところが嬉しいです。

また本殿のおみくじはケナフで作った和紙で出来ていて味のある色合いが良いです。
通常おみくじと恋みくじがありますが、通常には大凶があるのでご注意。


 

 

また今年の正月からウサギみくじが出来ました。ここの元からある授与品にウサギの人形があるのですが、それが一回り小さくなったもののようです。結果は大吉。
 

 


次は兵庫です。


 

 

海神社は兵庫の巡礼ルートに入っていますが、駅に看板などがなく、駅すぐ側なのですが見つけ辛かったです。
鳥居からは海が見える眺めのいい神社です。ただ境内が駐車場と化しています。

ここのおみくじは入り口に干支みくじがあるのですが、こちらはメーカー製なので社務所で出来るものの方がオリジナルでよいです。
結果は凶。古事記から話をとっているのか火之迦具土神の話でした。

 

 

 

 


 


須磨寺、ここは大きな寺なので見所がかなり多いです。
本堂にたどり着く前に末寺が数多くあり、そこ独自のおみくじが置かれているようです。
他の寺は後で行くことにして本堂に向かいます。ここは色々面白い物が置かれていてなかなか楽しませてもらえます。

 


よく分からない東南アジア調の彫刻。

 

触ると動く「見ざる・言わざる・きかざる」

 

 おみくじ結びどころが何故か孫悟空。

 

 変わったマニ車 


須磨寺小島小石人形舎という石の人形を展示していたりします。
須磨寺のHPを見てみると自ら「おもろい寺」と名乗っているようです。



セルフ式の見本 

 

ここのおみくじは自分で引き出しから取り出すセルフ式、一回100円です。
結果は大吉。漢詩はないですが現代語で漢文の説明と思われる文章が書かれています。寺院の名が下に記されているこの寺専用のおみくじのようです。

 

塔頭寺院群にもそれぞれおみくじがあり「蓮生院」大吉「桜寿院」紅白のだるまみくじ「正覚院」中吉でした。

 

 

達磨の中身は業者製のようですがあまり見ないタイプです。特に紅達磨はあまり見ない形状をしており手書きのようです。昨今印刷と思われる物が多いので嬉しい限りです。
他のみくじは須磨寺寺務所の物と内容は同じようです。正覚院の紙が古いようで文章が旧字体なのが面白いです。

 

 

 



 

 

ついで近くにある綱敷天満宮にも足を運びました。天満宮は全体的におみくじに力を入れているところが多いので要チェックです。
波乗り像やら腰かけナスなどが味わい深い趣をかもし出しています。
社務所にあるのは定番の天然石おみくじ・シールタイプの花おみくじ・英文おみくじ。業者製でもロゴ入りなのがいいですね。英文おみくじは大吉。だがあえて「Excellent」と言わせて頂こう。

 

 

 

 


 

 


最後は門戸厄神です。厄神とともに薬師如来も祀っているからか厄除坂があります。
厄除け坂というのはその階段を上ると厄除けになると言うもので詳しくは知らないのですが、大抵は男厄除けと女厄除けに分かれていたり、一段一段に一円玉が置かれていたりします。
結果は大吉、大黒天を信じるとよいらしいです。

今回は凶が一つあったものの大吉が多めでした。

小ネタですが門戸厄神の近くの駅前のケーキ屋さんで厄除けプリンとロールケーキが売っていました。 これで厄除け完璧ですね。


 



本日の結果(末社と塔頭寺は除く)



住吉大社:大吉
海神社:凶
須磨寺:大吉
綱敷天満宮:Excellent
門戸厄神:大吉

現在総合計11枚

次回は四国お遍路編です。

カテゴリ: コラむ    フォルダ: 探訪記

コメント(0)

オススメおみくじ(京都)

2009/05/01 17:10

 

GW前に京都のおみくじをいくつかご紹介します。
しおりになる物ばかりでお土産にもちょうどいいものです。
カップルなどで行くにも恋愛祈願にもよさそうなものなので行楽ついでにどうぞ。


宇治神社:源氏物語おみくじ

源氏物語を主題にしたおみくじです。
物語の章ごとを題材にした内容で和歌が書かれています。
近くに源氏物語の道があるので雅な雰囲気に浸りながらどうぞ。



梨木神社:和歌おみくじ

花の絵が描いてお、り匂い付きになっている洒落たおみくじです。有名な和歌集から取っているようで、私が所持している分は古今和歌集のようです。



最後は下鴨神社:えんみくじおみくじ

ここはカップルで行くなら相生社の「えんみくじおみくじ」です。
源氏物語の主題に沿った、男用と女用の恋みくじがあります。
おみくじ結びどころが色とりどりで綺麗です。

本殿は珍しい吉凶「平」が出るジャンボおみくじです。
色もとりどりで楽しませてくれます。


 

GW京都は京都古文化保存協会の非公開文化財特別公開や

2009年 第1回 妖怪アートフリマ モノノケ市 など色々イベントがあります。

 

楽しいGWを過ごして下さい。

カテゴリ: コラむ    フォルダ: おすすめ

コメント(0)